こんにちは、じぇにです。
『自分を大切にする』
ってよく聞くけどどういうこと?
実は私も最近までよく意味が分かりませんでした💦
でも、
自分を大切にする生活を送る中で
その意味に気づくことができたので共有できればと思いこの記事を書いています。
結論としては
自分に必要なケアを言葉や行動にすることです。
具体的な要素を3つお伝えしますね!
これらはいつでもできますので
ぜひ今日から意識してみてください。
気力・体力80%の法則
医療従事者の方は真面目な方が多いからこそ
『労働時の気力・体力を80%くらいに抑える努力』
が必要です。
サボれと言っているのではありません。
100%で働き続けるのはプロではありません。
なぜなら仕事には常に不測の事態が付きものだからです。
- 80%の体力:不測の事態に対応するため
- 80%の気力:他人の感情に振り回されすぎないため
僕がこの80%の法則の大切さに気が付いたのは40歳を超えてからです(汗💦)
20代で意識できていたら
『身も心もボロボロだ…』
と思うような状態になることはなかったと後悔が残ります。
医療業界は特に
『常に全力で取り組み続ける状態が美学!』
という風潮がありますが
あまりにも暴力的でプロ意識を欠いていると今は思えます。
- 意識して肩の力を抜いて
- 奥歯のかみしめをほどき
- あえてフルパワーを抑え開放する
これらがあなたの心身を守ってくれます。
人生で大切にしたいことを言語化してみる
例を挙げますね。
僕の場合はこうです。
- 約束や予約時間を守りたい
- 僕自身が必要だと思う頻度で心身のメンテナンスをしたい
- 労働時間と休息時間を一定にしたい
- 旅行にも自由に行ってみたい
- 美味しいものを食べ歩きたい
- ほしいものも買って生活に潤いを与えたい
こんな感じで
みなさんにも生活で大切にしたいことってありますよね?
それをいくつか書き出してみてください。
- 夜は寝たい
- もっと自由になるお金が欲しい
とかでもOK!
僕はこれをしたときに
結果として
『この生活は臨床検査技師では叶えられないな』
と気付いたのです。
自分の人生は自分のもので
限られた世界の労働に搾取されてはいけないと思いました。
自分にとっての適切な生活を言語化することで
大切にしたいものが見えてきます。
自分で自分をほめる
20~30代で
なりふり構わず検査室や院内を右往左往していた時期
自分は一生懸命だしできているところもいっぱいあるのに、誰もほめてくれない…
失敗がなくて当たり前で
他よりもすぐれていたり
自腹で認定資格取得したり
できたことは見てもらえないのが社会なのかと絶望したものです(´;ω;`)
でも、
そこを一歩引いて自分で自分をほめるのです!
自分でよくできたと思うことを素直に認めてください。
なんなら声に出してください。
「いやぁ~今日の大量の輸血の時、私があれやらなかったら回らなかったでしょ!」とか
「上司の失敗を黙ってカバーした私偉すぎん???俺はネ申w」とかね!
誰かに聞いてもらえたらなおよしですが
Twitterに書き込んでもいいですね♪
社会って誰もケアしてくれないんですよね…(当たり前)
でも、だからこそ
『自分だけは自分の頑張りを認めてあげないと』ね!
まとめ
- 気力・体力80%の法則
- 人生で大切にしたいことを言語化してみる
- 自分で自分をほめる
つまり、自分を大切にする方法や手段に正解はないのです。
ですから、あなたを大切にできるのはあなたしかいないのです。
みんな我慢しているし…
で逃げないでください。
今これを読んでくださった方は少なくとも
自分を大切にしたい
と思っていると思います。
今の生き方や会社に依存するだけが生き方ではないんです。
大丈夫あなたは頑張っているし
これを読んで自分を大切にできていけると思いますよ😊
僕たちと一緒に頑張ってみたい
話だけでも聞いてみたい方がいましたら
下記より気軽にお問い合わせ下さい!