みなさんこんにちは！
じぇにです
アフィリを始めて約7ヶ月がたって、
2022年6月いっぱいで『脱サラ』しました！！
好きな時に好きな場所で働ける
好きな時に好きな場所にいけちゃう
こんな生活が現実になっちゃいました。
今日は7月1日
僕は本当に新たな人生を始めます！
勝負はここから
頑張って行きますよ！
目次
経緯 コロナ騒動の始まり
臨床検査技師、認定血液検査技師、緊急臨床検査士として北海道のとある総合病院でベテラン臨床検査技師として働いていました。
技師会の重要な役員も引き受けており2期目でした。
院内での血液検査を中心とした検体検査業務のみならず
研修会などにも積極的に参加したり
時には講師やグループミーティングのリーダーなんかも依頼されており
将来有望な技師なんて言われてた時期もあったりします。
今思えば懐かしいですねー
そんな最中に襲った2020年のコロナ騒動
最初の北海道での感染者の報道がなされていた日に
私は出張で研修会に参加していました。
研修会のあとは他院の技師や講師たちと飲み会に流れるのが恒例で
その年度に認定血液検査技師に合格した有望な目にかけていた技師さんの若手グループと某大学病院の教授＆某大病院の副技師長さんの大御所コンビにもお誘いを受けて迷ったあげく後者と飲み会でした。
今思えばこれが最後の血液検査技師の集まりでの飲み会でしたね。
みんな誘って一緒に飲みに行けばよかったと今でも後悔してます( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
この飲み会で
『大変な事になりそうだね』
って話してましたが
この打撃が自分の人生にこんなにも大きな影響を与えるとは思ってもいなかったですね。
コロナにおける医療現場
色んな情報が飛び交う中医療現場は過酷を極めました。
今までしっかり取り組んでいましたが感染対策が一層厳しくなり業務量が激増
PCR検査の導入などで人手不足に拍車がかかりました。
忙しいだけならいいのですが
外出制限や市外への移動自粛、家族以外との外食の禁止など
我々の生きていく中での癒しの部分が奪われていきました。
僕の変化
僕の趣味はグルメやゴルフ
インドアでの趣味はほとんどなくて
好きな事がどんどん奪われていく現実
この年は趣味のゴルフでも道具の入れ替えとシーズンに向けての体づくりを徹底してやってついにシングルの仲間入りした時期でもあり競技ゴルフに対するモチベーションもかなり上がっていました。
しかし以前からの人間関係や多忙さゆえのストレスに堪え切れず、
またストレスを上手く発散できない副作用なのか？
この年の夏についに異変が出てきました。
朝起きていつものようにいつもの事をしていたら
突然手が震えだしてきました。
『なんかおかしいぞ？』
『そう言えば先月あたりから動悸もするしなんか変だな？』
その後秋に向けて体重が10キロも激減、
歩くのもふらつき
集中力も思考能力も落ちて
本来の実力を発揮どころか簡単な仕事ですら困難になっていきました。
ついに病院へ～診断～
以前になっていたので薄々気付いてましたが
激減する体重、信じられないほどの寝汗、睡眠障害
なかなか行きにくい診療科なのと認めたくない自分
最初は10月に神経内科へ行き何でもないとの診断
どうしても耐え切れずに精神科受診しようと電話をかけるも最短でなんと２ヶ月待ち！！
職場にはバレないように土曜日にやってるところを選択しました。
その間にもどんどん悪化していく病状
地獄の始まりでした
職場での風当たり
本来明るい性格の僕はどんどん口数が少なくなっていきました。
イライラさえ抑えきれずにマスク越しの表情もどんどん険しくなっていきました。
周りには悟られないように過ごしていましたが
上司や先輩には少しお話しておきました。
『それは自分で何とかしろ』
上司からの言葉が刺さりました。
僕は忙しい職場に穴を開けないように無理して出勤し続けてました。
どんどん動かなくなっていく身体
みんなを見渡し気を配りながら仕事してきたのに
自分の事しかできない
更にはミスも頻発して人の手を借りないとこなせない業務(´；ω；`)
それに気づいた同僚からの執拗な冷たい視線
ついには避けられるようになっていきました
『そんなはずはない』
『明日起きたら今までのように頭も体も動くはず』
そんな日は二度と戻ってくる事はなかったです。
ドクターストップ～休職
診察のたびに弱っていく僕
2021年の8月に医師から
『もう休んだ方がいいんじゃないのか？』
9月には
『もう働いてはいけないです。これ以上出勤したら話す事すら出来なくなって社会復帰が難しくなる。もう休め！！』
それでも僕は出勤し続けました。
この時すでに10キロ体重が落ちて日常生活もやっとで
仕事の時以外はほぼ横になる生活でした。
休みの日はただ天井を見るだけで一日が過ぎて行きました。
10月にはついにドクターから
『もう限界だね。奥さん連れてきて下さい』
そしてついに診断書が出て10月中旬に休職に入りました。
休職期間は？
寝て起きて何か食べて排泄するだけの日々
当時の妻からは白い目で見られ続け
ついに『この世から消えてしまいたい』想いがピークに達しました。
責任を果たせない虚しさ
動かない身体
家にいる事の恥ずかしさ
20年も残ってる住宅ローンの返済への不安
『いっそのこと。。。楽になりたい。。。』
自分の名刺の裏に最後のメッセージを記して
ついに実行してしまったのが10月の末でした。
体中に冷や汗をかき薄れゆく意識の中で覚悟を決めましたが
身体は最後の瞬間に最後の力を振り絞って反発しました。
身体はまだ生きる事を選択しました。
『僕はまだ生きなければいけない』
そう考えた時にふと思い出しました。
『あの人に連絡してみよう』
辛い状況から奮闘して自由な生活を手に入れて
自分らしく生きている人に早速連絡を取ってみたのが今の人生の始まりでした。
ビジネス開始
一度社会的に死んだ人間はもう捨てるものがないので
何でも出来ちゃいます笑
初めてコンタクト取ってから数日。
お話してから翌日にはもう決めてました。
2021年11月7日
僕の人生を変える行動が始まりました。
初の収益化
翌月の12月7日には初めての収益が出て
開始2か月目には収益化に成功
あれえよあれよという間に本業の月収を超えて行きました。
脱サラを目指す
全てを書いてないですがもう病院には戻りたくない僕は脱サラを目指しました。
妻とは意見が分かれ結局離婚してしまいましたが
自分の人生は自分のものです。
20年寄り添った妻とは離婚しました。
覚悟もしてたし話し合いは2時間程度で決めました。
退職に先立ち
先に引っ越しちゃいました
まだまだバタバタしてるけど、ここから再スタートします
もうやるしかないよね💻
それにしても酒ばっかりでしたが(^_^;) pic.twitter.com/RHt07nknef
— じぇに＠臨床検査技師→40代でも半年で脱サラ (@jenigolf19) April 9, 2022
色んな準備して離婚して
家売って
バタバタしながらなんとかこの日を迎えました
退職
退職説明の写真撮れなかったのでこんな感じですが
事務部の数名とお話してきました
無事に退職手続き完了しました。
なんとも言えない感情が押し寄せて来ますね。
でもこれで自由になります。
20年以上お疲れ様でした pic.twitter.com/KJxUE2JzfF
— じぇに＠臨床検査技師→40代でも半年で脱サラ (@jenigolf19) June 28, 2022
みんな今までの頑張りを認めてくれて
惜しんでくれたのが救いでした
ありがとう！
後輩から
ここでは
どんな事があったのか？
何をされたのか？
何をしたのか？
は書かないですが
退職にあたり一人の職場で一番優秀だった後輩が直筆で手紙を書いたものを送ってくれました。
今でも僕の２０年以上してきたことは間違っていなかったと思っています。
見ている人は見ている。
頑張ったから努力したからが必ずしも認められないし、反感を買うこともあります。 pic.twitter.com/SyhlJ28AbS— じぇに＠臨床検査技師→40代でも半年で脱サラ (@jenigolf19) June 30, 2022
ついに
2022年7月1日
僕は本当に脱サラしちゃいました笑
辛い事も悲しい事もいっぱいあった
死にたくもなった
涙が止まらない日もあったけど
今は以前の元気や笑顔を取り戻しました！
僕は僕らしく幸せに生きるためのスタートを切りました。
勝負はここから！！
僕たちと一緒に頑張ってみたい
話だけでも聞いてみたい方がいましたら
下記より気軽にお問い合わせ下さい！
1979年生まれの現在43歳。