じぇには臨床検査技師としてどのように歩んできたのか？僕が歩んできた技師としての半生です①

みなさんこんにちは！

じぇにです

アフィリを始めて約半年がたって、今月でついに

『脱サラ』します！！

 

僕は理系で文章での表現が得意ではないので読みにくいと感じるかもしれないですがお付き合い頂ければ幸いです。

就職まで

 

北海道の米どころで生まれた僕は当然地元に就職すると思っていました。

就職氷河期の僕らの世代は地元での就職は困難を極めました。

僕は幼少の時から両親の不仲による家庭環境やお金での苦労が絶えなく

『絶対に成功してやる』って思いが強く

バイトしながら成績も上位をキープしていました、

そこで斡旋されたのがある地方の総合病院（某大手です）。

条件は細胞検査士の取得を目指す事、学業優秀者で国家試験に問題なく突破可能な成績優秀者。

今ではまずいかもですが、就職を確約するので学校で一人選抜し推薦して欲しいとの事でした。

その一人に選ばれて『細胞検査士取得すれば再就職に有利』との理由で飛びついたのが今後の人生を大きく動かす事になるとは思ってもいませんでした。

 

 

就職してから

 

就職してから各セクションを一通りローテーションしてから当番の仕事を覚えたら病理の仕事をする予定が組まれてました。

当初はみんな優しい人ばかりでみんな親切。ただ、プロ意識の低い人が多いって印象でしたね。

就職の約2週間前に病理担当の技師が病気で倒れ命の危機さえある状態の波乱のスタート。

最初は検体検査部門のローテーションおよび2か月で当直に必要な技術や運用も学びました。

史上最短当番デビューは未だに破られていないのはちょっと自信もって言えるかな？

 

病理担当として

入社して2か月後には病理担当も開始しました。

技術習得のため朝早く出勤し夜遅くまで残って技術習得に努めました。

一日も早く一人前になってやるって思いが強かったですね。

ただ、担当者が病気のため少し経験したことのある方がヘルプで入っていたのと、病気で倒れた方が3週間だけ復帰したのでその間に吸収してここから約一年間ひとりでひとセクションの業務回しました。

今考えるととんでもない事ですね笑

職場の怪しさも満点ですね～

 

一度目のうつを経験して

 

当時の上司や先輩はみんな優しかったのですが
みんなが口を揃えて言ってたのが

『あいつには気を付けろ』

その予感は的中します。

その上司が復帰してから少しの間は上手くやってましたが

ある日突然攻撃してくるようになりました。

きっかけはおそらく上司のミスを指摘した事だったと思います。

僕は正しい事は正しい、間違ってることは間違ってると言いたい性格なので。

• 挨拶しても返事しない
• 私物を隠す捨てる
• 殴る蹴る
• 小言で嫌がる事を言う（趣味で野球したらダメだとか飲みに行くのはダメだとかあり得ないですよね）
• 部署の照明をいきなり消す（かなりヤバい人でした）
• 聞いても教えてくれない
• 出張病理医に使えないって僕の悪口を言う（休みの間に頑張っていたので病理医にはかわいがってもらってました。標本作成のやりなおしは新人なのにゼロでした）

そんな毎日を送っているうちに歩行障害が出たりごはん食べれなくなって激やせしたり、体が動かなくなって今まで出来た事が出来なくなったり。

陰湿ないじめがある事は病理医も気づいていて一人の病理医が大学の教授に伝えてくれて
教授が出張の時に上司がトイレに行ってる隙に呼び出されて『N課長に相談しなさい。様子がおかしいのは部下から聞いてる。君は大変中よく頑張っていた、ここで潰したくない』

ありがたいお言葉をもらい二人だけになれる時上司に相談しました。

『今は辛いかもしれないけど最低3年は頑張れ』

僕の事を思って言ってくれた言葉でしたが
その前に僕は潰れました。

ある日出勤して原因不明の熱も出て体がだるい、動かない。

技師長に
『無理です』
そう言って休憩室のソファーに倒れこんでしまいました。

僕の最初のうつの始まりですね

 

 

 

 

僕たちと一緒に頑張ってみたい

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